| 2006/07/04(Tue) 20:10:25 編集(投稿者)
■No25682に返信(Eさんの記事) > 実はアメリカの情報操作で半島非難するように仕向けられている可能性が
テポドンと米国が名づけた二段式ミサイルに関しては、 本気で人工衛星を上げられるなら、米国を相手にした交渉カードでしょう。
旧ソビエト連邦のスプートニク一号が、米国市民に与えたショック再来により、 2008年の米国の大統領選挙に影響を与えようとする裏目になりやすい危険な手。 (2006年の現在、立候補者選びの微妙な時期にあります)
もちろん、中国の長征1号による有人宇宙飛行と同様に、 国威発揚、内政不満からの意識そらし等々が定番でしょう。
日本に関しては、単段のノドンでも日本の人口密集地帯は網羅できるので、 技術的な難易度が高い液体燃料二段式ミサイルが増えても脅威度は大差ないです。
むしろ、単段の固体燃料ロケットを作る技術が日本などから流出したら、 日本含めて近隣諸国には脅威でしょう。(だから中国は技術導入させない) (酸化剤注入いらずの即応性と故障率の低さから兵器では固体燃料が主流です)
ラグナロクは全く関係のない雑談ですが、技術フェチなので…ついつい(苦笑
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