R.O.M 776 > ニュース > アップデート計画 > アマツ

ラグナロクオンライン アップデート計画 アマツ

最終更新:2003/11/19 18:52
■情報元:韓国公式


グローバルプロジェクト1弾! - アマツ(Amatsu)

ある日、ルーンミッドガッツ王国南端に位置した最大の港市アルベルタで、船人たちの間に変なウワサが流れ始める。
ある船人が海で航路を失って漂流をしながら死ぬ日のみを待っていた。 彼は自分が死ぬだろうと予感をし、恐怖で真っ青になって手を放して呆然としていた。 船は操縦者の手を失って何の目的もなく海を流れ、そのように船は嵐と霧で一杯な海を渡って、ついにとある島に到着するに至った。 船人は自分が九死一生で命が助かったことを神さまに感謝して、陸地に上がった。 しかし、その場所はルーンミッドガッツ王国でも、シュバルツバルド公国でも、そのどこでもなかった。 生まれて初めて見る宝物と果物、家などの風景…船人はうろたえていた。
その場所に住む人々が彼の様子を見かけて、恐らく難破した人だと見抜いた。 それから自分たちの家に連れて行き、ふんだんに食べさせて治療してくれた。 船人はその場所で長らく苦労したあげく、船1つと海図1枚を持って、またルーンミッドガッツ王国のアルベルタに戻ってくることに成功した。 彼は帰ってくると死んだが、彼の航海日誌は几帳面に書かれており、海図には正確な波路と航海の中で近づく危険について詳しく記録されていた。
その海図は複写され、ルーンミッドガッツの国王トリスタン三世に捧げられ、トリスタン三世はこれについて、この国に対して把握している人物には褒賞を出すと公表する。 多くの冒険家たちと勇敢な船長たちが挑戦し、また敗れた。 しかし、全く予想外なことに、山岳村フェイヨンのある冒険家が船を買って率いて出た。 そして彼は、ついに与えられた海図を持って、その航路を突破することに成功した。 そして、その場所の特産物を船に積んで戻ってくると、最初の貿易に成功したことを報告する。 トリスタン三世は彼を致賀して、彼が去る航路を利用して外部へ進出することを宣布することになる。 やがてルーンミッドガッツ王国のアルベルタと、外国をつなぐ航路が開設される。
人々はその異国文物に対して、1つずつ知って行くようになり、その異国の名前がアマツ(Amatsu)という名前の村であることと、湖の東にある城というあだ名を持った、東湖城という城があるということを知るようになる。 もうこれまで、エンペリウムとユミルの心臓のかけらに食傷気味だった冒険者たちには、また別の活力源になったことは言うまでもない。

それから5年後…
神聖王国ルーンミッドガッツ王国と、アマツ村の東湖城領主は本格的な交易をし始めて、両国はお互いの文物を少しずつ受け入れながら成長し始める。

アマツの構成

アマツは1個の村とフィールド、3個のダンジョンを取り揃えて成り立っています。 村の内部は町角ごとに桜が豊かで見事に咲いている、美しくて静寂な感じの建物が大部分を占めている村として道具店、武器店、民家のような一般家屋と、別に東湖城という巨大な城が村の内部にその威容を現わしていることが、また他の差異だと言えます。 村の左側の上に位置している巨大な大人東湖城は、5個の階で層層が上がる構造を持っており、城奥深い所には、謎めいた神秘のダンジョンへ通じる秘密の入口があるという説が里人たちから流れ出て、多くの人々が領主の許可を得てこの通路を尋ねるための捜索をしていると言います。

真ん中の巨大な水中神社、すなわち半分水に浸った形態の神社を持っているアマツフィールドは、あちこちに竹と松、桜などで構成された特色のある美しい神社で、森の中に位置しており、危険を冒して多くの人々が探す名勝の一場所として脚光を浴びています。

アマツのダンジョン

城の秘密の入口を探し出せば入ることができるダンジョンは、1階は畳ダンジョンという別称を持っています。畳というのは日本の一般的な家屋でよく見かけることができる床材料を称する言葉で、言葉どおり数十個におよぶ畳と門で構成されているダンジョンです。
しかし、畳ダンジョンに立ち入る人々が一番先に分かることがあります。 それは『目に見えるモノがすべて真実ではない!』という事実です。 この言葉は直接入って行って経験してみれば分かりますが、入口であるように見える開かれた道が、実際には塞がった道だったり、突きあたっている路地であると思った壁を通過することができるなどの条件があるのです。 ヒントは畳ダンジョンの各部屋の床をよく見れば易しく分かるというので、一度その暗号を解いて道を探してみることも、ゲームプレイの1つの楽しさになることがあるでしょう。

畳迷宮を突破して次の階に到逹すると、そこでは悽惨な戦争の形態を描いている『地下森戦場』というダンジョン地域に到着することができます。 あちこちで暗い戦地の感じを感じることができ、それによって暗い雰囲気と、まるで今にも怨霊が現われて泣き叫ぶような雰囲気を抱いています。

この戦場を抜けて、いよいよダンジョン最下層まで到逹すれば、その場所はまさに『地下神社』です。闇の中に封印されているこの神社は別名『お化け神社』とも呼ばれており、何の理由かは分からないけれど、この地下神社は城奥深い所に封印されたまま、多くの人々から忘れられてきました。 後ほどその秘密の解ける日が来るかも知れませんが、今のところは冷え冷えとして陰鬱な雰囲気と供に、ぞっとさせる感じを与えつつ口を開けています。

Copyright(c)2002,2003 Gravity Corp.&Lee Myoungjin. All Rights reserved. / (c)2002,2003 youc