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ラグナロクオンライン アップデート計画 ラクヨウ

最終更新:2004/05/24 18:07
■情報元:韓国公式

31 グローバルプロジェクト3弾!-: 龍寺城 (Castle of Dragon) 2004.05.18

今度は中国だ!

グローバルプロジェクト3弾! 日本アマツ(Amatsu)、台湾コンロン(Kunlun)に引き続き中国龍寺城(Castle of Dragon)が公開されます。
古代中国の雰囲気をよく生かしている龍寺城は台湾の神仙、すなわち封神演義を基盤とした空中に浮かんでいる富裕都市として設定したコンセプトと差別化して、武侠風の昔の古代中国の状況を基盤として作られるようになったことが大きな特徴です。


Castle of Dragon! 龍寺城背景ストーリー


アマツとコンロンの発見を皮切りに、冒険家たちの新大陸に関する関心はさらにより深くなっていった。
未知の世界との交流は冒険家たちのお金と名誉、そして新しい知識に関する欲望を燃やさせるきっかけになった。冒険家たちの欲望は海を渡って向こう世界各地に伸びていき、このような欲求を土台に古都龍寺城が発見された。

龍寺城は都市のどこかにシュバルツバルド公国に劣らない古代の遺物が隠されているというウワサと、他のどの国でも見られない彼らのみの独自の発明品で冒険家たちの心を捕らえた。しかし、アマツやコンロンとは違い、龍寺城は彼らの文化を固守しようと外地人を排斥する雰囲気が強かった。

皇帝実権下の龍寺城には官と共に武林が存在している。官は直接民たちを治めるものの実際に民たちとより深い関係を維持しているものは正に武林だった。民たちに武林は遠くある方法ではなく身近にある拳だったからだ。だから多くの門派たちが拠点を取ってできたし、これまでに民たちと交わって1つの巨大な勢力で位置づいた。

しかし、彼らは官と違い別に税金を集めたりするのではなく独自的に生活していたため、官役人も武林と衝突しないでうまく行った。

長年の歴史を持っている龍寺城は、わずか40年前までであっても村に人が出歩くことができない程に魔物の侵攻がひんぱんな都市だった。その時、忽然と現われた侠客「周伯榮」は武林盟と力を合わせて魔物の侵攻を食い止め、その輝かしい功を認められて龍寺城の太守席に登ることとなった。

しかし歳月が経て「周伯榮」が老衰すると、太守の席を放して武林門派たちの間の暗闘が起きた。その混乱に乗じてそれまで静かだったモンスターたちの村侵攻が今一度酷くなると、これを解決するために太守は外国の冒険家たちを非公式的に受け入れ始めた。

新文明を伝えてモンスターを処理してくれる外国の冒険家たちを、龍寺城の都市民たちは歓迎する雰囲気だったが、伝統を固守する由緒のある家門たちと武林人たちは、自分の村の事に干渉する外地人たちを思わしくない目で眺めていると言う。

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