| ■No11785に返信(おはつさんの記事) 通人はビデオカードとかVGAという略称を好みます。 AT互換機市場だと後付けのものは大きさにかかわらず「カード」と呼ぶのが一般的です。 グラフィックボード→グラボってのはつい最近多くなってきた感じがしますねぇ。
閑話休題。
全体的な傾向だと GeForce:ゲーム特化 RADEON:それ以外、もしくは総合 こんな感じがします。 またGeForceはDirectX標準機能ではないオーバーラップをハードウエアで持っていたりするので それを使いたいメーカーは飛びつく傾向があります。 またRADEONは(特に近年は)一世代先を積極的に先取りしていく傾向が強く その分旧世代でこなれた感じのあるGeForceに比べて不安定なところがあるのも事実です。 32bitカラーモードでエフェクトが黒くなったりするのもRADEONだとよく見られますし…。 (最近は大分改善されてはいますが、まだ特有の現象として残ってるかも) また2万円前後というミドルレンジの価格性能比はGeForceの方がいいかなと個人的には思っています。
あと、消費電力や発熱に関して言うとGeForceのほうが分が悪いです。 省スペースパソコンなど、通風が悪いマシンなどでは熱暴走の危険が増します。 2スロット使うような大きなクーラーも珍しくないですし、そう言うのは音もうるさいです。
ビデオカードの性能が高い方が良いに越したことはないですが、 ラグナは他の3Dゲームに比べれば要求は低い方です。 1万円前後の製品でも問題はないでしょう。 個人的なお勧めはこんなとこ
安めでいこうコース RADEON9000(またはPro) GeForce4MX440、460 ちょっと奮発コース RADEON9600(Pro、もしくはXT) GeForceFX5700(Ultraが安ければそっちを、もしくは5900XT)
自分はRADEONユーザーですが「よく判んないけど、ROとかパソコンのゲームやりたい」といわれたら GeForceを勧めることにしてます。 (ユーザーだからこそ苦労がわかるというか…まあ、めったに遭遇しませんけど) 「ゲームとの相性問題」はGeForceの方が目立たない場合が多いです。 逆にその辺の問題を自分でどうにかできるレベルならばRADEONもOK。 なお最近はよっぽどの安い製品でもない限り製品毎の相性は少なくなっているように思います。
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