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話題の種別:[指定ナシ]
「プレイヤー達は、昔の約束を忘れ
贅沢な暮らしをし、物を粗末に扱う…困ったものだ」
「だってROの神様、プレイヤーはこの世界にあるものは自分達の為にあるってそう思ってるんだもん
自分達さえよければいいと思っているんですよ」
威厳に満ちた人物は、ROの神様のようです
「まったく…困ったものだ」
「にひひひひひひひ……だから少し痛いくらいの罰が必要なんですよ」
「……」
「しかたがない、物の大切さをわからせる為には少し試練が必要だな……」
「そんな試練なんて生易しい……そうだ！罰として
ROのプレイヤーを、み～～～んな接続できないようにしちゃうっていうのはどうですか？」
このGM…神様に仕えているにしては、少しむちゃくちゃなような気がしますけど……
神様のそばではしゃぐGMを余所に、神様が杖を掲げた瞬間
青白い光が辺りを包みました。
どれくらい時間がたったのでしょう…
辺りを包んでいた光が晴れると、そこには少し不機嫌そうに神様を見つめるGMがいました。
「神様～なんでもっと派手な罰を与えなかったんですか～～
そんなんじゃ、つまらないじゃないですか!!!」
「これは罰ではない、プレイヤーに試練を与え、考えさせないとな…
その意味で、フライングで入っている者達に試練を与えるというのは妥当であろう」
「そんなぁ～～～つまんない～～～!!!」
「まったくお前と言う奴は…ではこうするとしよう
フライングで入っている者達がどのような答えを出し、その結果プレイヤー達が、この試練を乗り越えるかを
お前に見定めてもらおう」
「え～～～～～～!!!」
「ちょうどよいではないか、お前の成長を見極める試練にもなろう」
「……」
「よいな、しっかりと見定めてくるのだぞ」
「……」
「よいな」
果たして、このGMはメンテナンスをきちんと成し遂げるのでしょうか…
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