| 思うに、ソルスケを混ぜるか混ぜないかについては、 「当たるか、当たらないか」が問題のひとつかと。
例えば城2で考えると、 必要HITの低いレイドアーチャーについてはTボーンドの方が便利でしょう。 これはクリティカルが出なくても当たるからです。
ですが、同じ中型でも必要HITの高い彷徨うものを相手にする場合、 ソルスケを一枚、あるいは二枚まぜた方が有効な場合が多いでしょう。 これは一般的なクリアサ(命中ソースがCRI>HIT)にとって、クリティカルが出ないと当たらないからです。
もちろん、ボーンドやDボーンドよりもTボーンドのほうが与ダメは高くなります。 ソルスケを混ぜる意味合いは「クリティカルが出やすい」=「当たりやすい」という効果を狙ってのことです。 つまり一般的なクリアサにとってのソルスケは、他職におけるマミーと同様の意味合いが強いといえます。 (HIT上昇のマミーと異なる点は、クリティカルが高DEF相手に対するダメージソースにもなることですが、 中型特化ということを考える場合、無意味です。 なぜなら、スケワカによるダメージ増>ソルスケによるダメージ増、でなくては中型特化を作る意味がないからです)
TCJもTBdJも汎用性の高い武器ですが、その本質は 「クリティカル=高FLEE高DEF特化」、「ボーンド=中型特化」であるのですから、 「高FLEEかつ中型」や「高DEFかつ中型」についての特化武器がクリティカルDボーンド、 あるいはボーンドDクリティカルになると考えられます。
つまり、どの程度の範囲で“特化”させるか、ということです。 前述を引き合いにだせば、 「中型」用にTBdJを、「高FLEEor高DEF」用にTCJを作るのか 「中型かつ低FLEEor低DEF」用にTBdJを、「中型かつ高FLEEor高DEF」用にCDBdJを、「中型以外かつ高FLEEor高DEF」にTCJを作るのか ――といった違いになってくるでしょう(資金云々は置いておくとして)。
※ここでいう「高FLEE、低FLEE」という区分は各キャラのDEXやブレス、QM等の支援状況、 プレイヤー個人の体感度合い……等々によって変わってくるでしょう。 そういった意味で、「ソロを考えての特化」か「常時支援を考えての特化」か、といったことも考えるべきでしょう。
長々と書いてきましたが、要するに―― 「中型特化」を使用する狩場の想定によってソルスケを混ぜるか否かが決まってくると思います。 彷徨うものとソロでやり合うのを想定するならば、ソルスケを一枚混ぜるべきでしょうし、 PTの支援を受けて闘う場合を考えるのなら、スケワカ三枚でも(ステ振りによっては)問題ないでしょう。 (個人的には、DCボーンドジュルにするならDCカタの方が便利な気もします……)
私自身が禿に苦しめられている純クリアサであることから「クリティカル=高FLEE特化」として書いていますが、 「クリティカル=高DEF特化」の観点からでも同様のことが考察できるかと思います。 以上、穴も大分あると思いますが、武器選択を考える際の叩き台にでもなれば幸いです。
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