| 2006/12/05(Tue) 01:31:55 編集(投稿者)
Windows Vista 最小システム要件 http://www.microsoft. com/japan/windowsvista/getready/systemrequirements.mspx
CPU:800 MHz 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) プロセッサ システムメモリ:512 MB GPU:SVGA (800x600)
最小システム要件はそんなに高くはない。 だが、メモリ512未満は数年前なら当たり前だったから 特に会社に入っているパソコンなんかは動かないことが多い。 しかもこれはコアシステムで最低限の動作だ。 VISTAの売りの一つである新GUIのAeroを動かすとなると要求スペックがぐっと高くなる。 (3D表示でぐりぐりすけすけってやつ) このAeroGUIはメモリ馬鹿食いするらしく メインメモリは最低1GB、まともに動かすなら2GB以上と言われている。 グラフィックメモリも最低128MB、推薦256MB以上で DirectX 9.0(ピクセルシェーダ2.0)以降に対応したグラフィックス機能が必要。 NVIDIAだとGeForceFXは駄目らしくGeForce6以降。 ATIだとRADEON9600以降。 AGP世代は厳しいかもしれない(AGP4xは帯域幅が足りないため×) オンボードだとIntel945GまたはGeForce6100以降。 オンボードの場合はメインメモリからビデオメモリが引かれることを考慮する必要がある。 と、このように3Dゲーム並みの要求スペックである。 3Dゲーム並のOSを動かしつつ他のアプリを動かすわけだから 3Dゲームや動画・画像処理するには2GB以上はほしいところ。
VISTAにする利点は今のところは64ビット対応アプリの高速化ぐらいしかない。 32ビット版Vistaも用意されているが64ビット版じゃないと乗り換える利点が少ないだろう。 64ビット版は当然64ビット対応CPUが必要だ。 CeleronM,PentiumM,CoreDuo/Solo, 旧世代または一部のPentium4,CeleronDなどは対応していない。
あとは ・「Windows SuperFetch」と「Windows ReadyBoost」またはハイブリッドHDDでシステム高速化。 ・DirectX10.1でPS3さえしょぼく見える?グラフィックス進化(2008年以降)
まぁ一番の乗り換える理由は(利点じゃないけど) WindowsXP Home のサポート停止だろうな。 2009年1月までとアナログテレビより早く使えなくなってしまうんだけど 知らない人多いんじゃないだろうか。
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