□投稿者/ ふじ -(2006/10/01(Sun) 02:25:02) [ID:sb8bZSX7]
| ■No27097に返信(ようさんの記事) > ちなみに地方自治体レベルで、店側への罰則規定のある条例を作ろうと > しているところが複数あるそうですね。期待したいところです。 店に罰則というのは、多分頓挫する。 店がどんなに口を酸っぱく言っても、飲むものは飲む。 罰則できれば、店を守るために店側は、細かく客に注意してくるだろう、 客は飲む気分をぶち壊され、客足が遠のくだけ。 駐車場があるから悪いとか、くだらないことを言う人がいるが、 そもそも、運転者が飲まなければ済むこと、責任転嫁も甚だしい。
タバコの自販機はそこら中にある、購入を機械が止めるか?止めたところで誰が従う? 特定の時間を除き、未成年でもタバコは平気で買える、注意する人もいない。 にも関わらず、タバコの自販機はなくならない。 酒の自販機も未成年の飲酒や、飲酒運転を助長しているようなものだが、メディアは静かだ。 利便が安全の前をいく社会ゆえ、酒の自販機は許すけど、 居酒屋は許さないなどという、ばかげた意見が多数なのだろう。
結局は飲む側の意識の問題なのだ、店だけに罰則をつけても意味は無い。 条例を考えるならば、供する側ではなく、飲む客の意識を変えるようなものを考えるべきではないだろうか。 安易な条例作りなど、世情に流され、とりあえず対策しようという意図しか見えない。 意味の無い対策で満足し事件は風化、そして悲劇はまた繰り返される、実にばかばかしい。
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