□投稿者/ むむ -(2007/09/20(Thu) 23:09:32) [ID:BLNxfXoa]
| 話題の種別:[指定ナシ]
「9月11日のパッチ」スレで起きている不具合を解消するため 9/18の緊急メンテにてサービスでnpkjmsvcが自動で実行される 部分を削除するため下記パッチが配布されました。
2007-09-18data_uninstall.rgz
しかしこのパッチにはUSBキーボードのドライバを破壊する 不具合が含まれており、パッチを当てたあとPCを再起動するまでは 問題なくキーボードを使用することが可能ですが、PCを再起動 してしまうとキーボードが使用することができなくなってしまいます。
通常、デバイスマネージャでキーボード部分を見ると「HIDキーボードデバイス」が 2つ存在しておりますが、パッチを当てたあと再起動すると ヒューマンインターフェイスデバイス部分に?付きで 「ヒューマンインターフェイスデバイス」となってしまってます。
この状態ですとキーボードは正常に使用することはできず 「ドライバの再インストール」を行ってもキーボードを回復させることができません。
対応方法は この?付きの「ヒューマンインターフェイスデバイス」を2つ一旦削除し PCを再起動させます。PCが再起動後プラグ・アンド・プレイにて自動に OSのキーボードドライバを使用し再インストールが実行されます。 インストールが完了後USBキーボードは問題なく使用することができるようになります。
なおガンホは現在この不具合をパッチによる不具合ではないと回答しています。 今回この不具合が発生している原因は9/11にnProtectのアップデートによって キーボードドライバを監視しキーボードにて入力された数値や文字を暗号化し 入力された値を偽装する機能の一部でKeyCryptが導入されたことが発端です。 このKeyCryptはOS起動と同時に自動でサービスとして起動しキーボードドライバの 監視を開始します。その際キーボードドライバに対し細工をし暗号化の為 動作を開始するのですが、今回この細工の排除に失敗しUSBキーボードドライバを 破壊してしまっているのが原因です。
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