| 2005/12/25(Sun) 13:14:31 編集(投稿者)
ROのシステム上、ダンジョンにおいては 「モブトレインが起こりうる危険性が潜んでいる」、という リスクは、デスペナ、ステ異常のそれと同じように プレイヤーもしくは其の回りの人間も同様に予期せぬ事態 となりうる可能性は常つきまとい、それも システム上の「仕様」である部分であったり ダンジョン内におきる冒険を楽しむ上での「危険性」であり、 マスターポポリン殿のように、たとえ「マナー違反」を 訴えてもそのトラブルを根絶するのは限りなく難しいだろう 事は、理解してもらえるかと思います。
ただその限度にも寄ると思う。 例えば処理しきれない敵の数に囲まれ決壊し、 その被害が回りに及んだとしても、そのプレイヤーに 非はなかったとしても、それ以前の行動に果たして 全く非はなかったのか?ということ。 例え死亡決壊がそのプレイヤーにとって不本意であった としても、「処理しきれる」と過信してモブを溜め込み、 「事故だから仕方ない」ということに甘えて反省していない 人間もいる、これは確かです。
しかしROに置いて自分のキャラクターの力量を過信したり 故意に溜め込んでも何とかできると思い込んでしまうのは プレイヤーの性でもあり、決壊で他人に迷惑を掛けてしまって 初めて学習することもある。その過程までも否定してしまうのは あまりにも心が狭すぎるのではないでしょうか。
しかし私は今までそういった明らかに自分のミスプレイによるトレイン、MPKにより 周囲を巻き込んだこともあったが、そのミスを笑って許してくれる寛容な プレイヤーに実際に何度も出会ってきました。 わすれてはならないのは、巻き込んだ人間は自分の過失を許してくれる プレイヤーに常に感謝の気持ちを忘れないでいなければならないこと、 また許された時のようにミスプレイに巻き込まれてもある程度それを許してやること。
お互いが双方を理解して初めて解決する事だってあるでしょう。 相手の許してくれた気持ちを理解せず、何度も同じ 過ちをする人間も確かにいますが、全てがそういった人間ではないし 反省していることを信じて許してやらなければならないこともあります。 MMORだからこそ、人と人とのそういった駆け引きがあるのであって、 マナーや規則だけで縛れない事がたくさんあるということは、 現実社会もゲームの中に置いても同じことだということに、 きっと誰しも心当たりがあるのではないでしょうか? 。
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